現役言語聴覚士の備忘録

言語聴覚士になる前、学生時代、現役の今のつぶやき。

大卒2年課程の「授業」の期間は短いと覚悟せよ!

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私が通っていた、大卒2年課程の言語聴覚士の養成校は、

1年目の終わりで見学実習、2年目初夏から臨床実習がありました。

 

なので、実際に机上と実演で行われた授業は、

1年目の4月~1月、2年目の4月~6月上旬ぐらい、がメインだったかと。

こう書くと短い!と思いませんか?

 

そうなんです。

私は、入学する前には理解していなかったのですが、

大卒2年課程の「授業」の期間は短い!

 

 

 

 

養成校によって違うかもしれませんが、

私は、とにかく目まぐるしかった、と感じてます。

 

 

 

授業があれば、試験がある。

5月には最初の試験がはじまった、と記憶していますが、

もう、そこから、怒涛の試験ラッシュ!

 

1つの授業が終われば、試験。

試験勉強している間に、新しい授業がはじまるし、

そうこうしている間に、また次の試験。

間に小テストのようなものがある授業もある。

 

試験が落ち着いてきたら、今度はレポート!

そして、実習形式の試験やら、グループでのレポート!

 

検査の授業では、練習して試験に挑む必要があり、

机上の試験も並行している場合、もう大変!

 

グループでのレポートは、授業内で終わることはなくて、

学校が閉じたあとに近くのファミレスとか人の家とかで、

やったりもしていました。

(泊りがけとかね…!)

 

 

 

短い期間に、かなり濃く進むので、

あわあわっとなりますが、最初から、

「短い期間に詰め込まれている」ことを覚悟して

授業を受けていけば、

私は違ったかなと思っているから。

 

ぜひ、覚悟して2年を過ごしてみて欲しいです!