ノートの作り直しはオススメしない
ノートって見やすくて、後で見直しやすい、そういうのがいいなって。
そう思われる方も多いと思うんですが。
私、個人的に、言語聴覚士の養成校でのノート、
ぐちゃぐちゃだからって、作り直しするのに力をいれるのは、
あんまり、オススメはしないです。
授業のノートの作り直しは、無駄、ぐらいに思っているので。
私は、やらないです。
基礎の授業は大事。
もちろん、見直すことがゼロじゃない。
国家試験だってあるし。
それでも、いらない。
なぜなら、授業のノートって、ほぼ見直さない!から。
ノートをまとめておけば、国家試験対策になるんじゃないか?
そう思われるかもしれませんが、
国家試験の時には、私は国家試験対策のノートを別に作りました。
国家試験に特化していて、
国家試験に出た所とその周辺を、教科ごとにまとめていったもの。
そこには、
学校の国家試験対策のテスト、国家試験対策の授業などで出たことも、
徹底的に盛り込みました。
でも、これ、通常の授業のノートでは代用が難しかったんです。
だって通常の授業って、
その授業当時にまだわかっていなかったことも詳細に説明されているから、
国家試験の前段階とかの情報も多いから。
国家試験で使わなくても、臨床現場にでてから使いのでは?
これも、私はNOでした。
基礎の授業のノートより、
具体的なリハビリの内容を授業でやった時のほうが見直すし、
そういう授業って板書より、プリント配布&書き込みが多かったから。
まとめて的なノートがあれば…と思うなら、
国家試験用に後にノート作りしたノートで、
いわゆる「まとめ」的なものは十分!
そもそも、ノートを見直すことが万が一にあったとしても、
さらっと見直す程度です。
別に綺麗じゃなくてもいい!と思います。
ノートを綺麗に書き直す、作り直す、ぐらいなら、
他に出来ることやったほうがいい、と思っています。
聞きなれない名称。
身体、特に脳の解剖。
そして、何より、新しい生活リズムに慣れること。
更に余裕があるなら、本を読む!をするかなぁ…。
怒涛の養成校時代、有効活用できたら一番!
そう思うから。
私がもし今から養成校の学生に戻るなら、ノート作りはしない!です。