グループでの学習も自分事で取り組んで!
言語聴覚士の養成校の授業の中に、
グループでの学習をするところもあるかと思います。
私が通ったところは、グループで、
模擬の患者様の評価や訓練まで考えてレポートにする、
という授業がありました。
グループでやると、
どうしてもグループ内の個人の知識や思考力の差がでてきます。
私は、どちらかというと、劣等生。
私より、出来る方のほうが多かったから、
私がその時、考えることもしったけれど、
それより、時間管理とか、レポート作成の進行とか、
そういった、サポート業のほうに精を出していたなと、
今振り返ると思います。
そして、今は、それを猛反省。
評価や訓練を考える、という機会があるなら、
もう徹底的に向き合っておいた方がいい!!
だって、これから、実習で、そして何より現場で、
「私自身」が向き合うことになることだから。
学校にいると、目の前の課題を乗り越えることに必死で、
なかなか先のことまで考え及びませんが、
先を考えたら、グループ学習であっても、
こなす、ことではなく、自分が体験する、向き合う、をぜひ大事に!
私のようにサポート業より、評価や思考のほうで積極的に参加すべし!
当たり前、のことかもしれません。
でも、実際に、締め切りのある作業をしていると、
出来る人に投げてしまったほうが楽な時もあるから、
考えなくなってしまうというところもあるので。
意識して、ぜひ。
グループでの学習も自分事で取り組んでみてくださいね。