現役言語聴覚士の備忘録

言語聴覚士になる前、学生時代、現役の今のつぶやき。

すれ違いざまの挨拶問題、と、私の伝え方問題…

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年度も終わりに近づいて、ふっと思い出した、「挨拶問題」。

 

年度の半ばの頃、新人さんが、すれ違っても挨拶しない、と、

病棟のスタッフ(看護師さん、介護士さん)に、指摘を受けたことがあったんです。

 

 

挨拶する、というのは基本だと思っているし、

挨拶するだけなら、別に何も減るもんじゃなし、

それなら、相手から返事なくたって、挨拶だけはしておこう!

なんて思う私なので、

すれ違っても挨拶をしない、ということに、

最初は「えぇ!?」と驚いたんですが。

 

でも、それは、私は挨拶をすることが当たり前になっていて、

何も苦も無くやれてしまうから、踊りただけ、なんですよね。

 

 

 

人によっては、挨拶って緊張するし、

どのタイミングでしていいかわからないし、

挨拶して注意されるかも?って思ったら黙っちゃう、なんて場合も、

あるかもしれないですよね……。

 

 

 

急に挨拶しなさい!って言われても、戸惑うかと思い、

さりげなく、雑談の中で挨拶の大事さを伝えて、様子を見ようと思って、

直接的に挨拶しなさい!とは言わないでいたのですが。

 

そうしたら、その後、病棟スタッフではなく、事務方の偉い方にも、

すれ違っても挨拶しなかったそうで……おぉ~い!(苦笑)

 

 

 

正面切って、挨拶の必要性を伝えなかった、私のミス!っと思いつつ、

じつは、今もまだ、挨拶のことを伝えられていないんですよ、私。

年度の半ばの問題を、まだ持っているって、完全にタイミングを逃している(苦笑)

 

もう、ご指摘受けていないから、出来ているのかな。

そう思ってやり過ごそうかと思ってしまう私なんですが、

やはり一度はきっちり向き合わないとなという想いもあり、

ここに書いてみました。

 

 

 

そして、挨拶って、大事!って、声を大にして言いたい!

タイミング悪く挨拶して、注意されることはあっても、

挨拶したことそのものに、悪い印象を持つ人はいないから。

それこそ、挨拶しないより、したほうが、いい!と思うから。

挨拶はしよう!と新人さんには声を大にしていいたいです。